Interview-1

匿名で頂いた質問にお答えしています。
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すべての質問や感想、メッセージを送って下さった方へ、ありがとうございます。読みやすさを優先して、返答の方では省略させてください。全て私の糧になって血管をめぐっています。


Q1 – いつもヒメミさんのイラストを見ています!ミステリアスな雰囲気がとても好きです。モチーフがゴシックでいつも素敵だなあと思っているのですが、それぞれの絵のモチーフはどのように決めていらっしゃるのでしょうか?

装画の時はまた少しアプローチが違うので、自由制作の場合についてのお返事です。絵のモチーフは、普段から描きたいものを心の中に留めてあって。それをきっかけに、絵の中に籠める物語や設定を膨らませながら描きます。絵と向き合っていると、次第に人物の性格や生活が見えてきて、身につけていそうなものなどのインスピレーションが沸いてくるんです。それに導かれるままに、モチーフを描きこんでいきます。描ききれない物語が生まれることもあるぐらいです。
絵に描かれたモチーフすべてにその物語と理由があります。(answer 17/12/20)

Q2 – 描かれるイラスト、ライフスタイル、セレクトされた雑貨たち、どれもお洒落でとても憧れています。 ヒメミさんはどのようにして感性を磨かれたのでしょうか? 影響を受けたな、とご自身で思うものなどありましたら、是非ご紹介いただきたいです。

溢れる程のモノの中から、とびきりの宝探しをするのが好きで。その宝物は、他人にとってはガラクタでも良くて、私が心から気に入れば。なんて、思ってしまう私は頑固者なんですよね。
どんな時でもまずはその時見れる限りの“たくさん”を見て、その中から自分にとってのとびきりを選ぶ作業を続けていくうちに、自分でも知らなかった一貫した部分が見え始めてきたような気がします。今は適度に流行を追う楽しみも知って肩の力も抜けてきましたが、自分の境界がもっと曖昧だった頃から常に自分らしくあろうという事が心の片隅にありました。子供の頃から、祖母や母が身につけていたものをお下がりしてもらっていて、自然と古着やアンティークへ興味が向いて行ったことが今の自分のはじまりかなと感じています。ものを作るうえで影響を受けてきた映画や作家などについてはまた今度。(answer 17/12/20)

Q3 – 先日谷山浩子さんのアルバムのジャケットとブックレットを手掛けていらっしゃいましたが、ヒメミさんは谷山浩子さんの音楽はお聴きになられますか?お気に入りの曲などはありますか?(私はヒメミさんも浩子さんもファンなので、お二人が共演したアルバムがとっても嬉しかったです。世界観がぴったりで、ジャケットもブックレットもとっても素敵でした・・・!)

実は、恥ずかしながら谷山さんの曲だと知らずに聴いていた曲が何曲もあって…。お仕事させて頂いたのをきっかけに、改めていろいろな曲を聴きました。谷山さんの曲は、聞く時によって好きな曲が移ろうんです。これ、と決めるのは難しいのですが…現在は、今回のアルバムの中では「きつね」が好きで、それ以外では「流星少年」「月と恋人」です。また明日は違う曲がお気に入りになっているかも。(answer 17/12/21)

Q4 – 写真も絵も大好きです!いつも楽しみにしています。好きな音楽を教えて頂きたいです。

若い頃から変わらずよく聴くのはSigur Ros で、「Gobbledigook」という曲が好きです。あとは制作中は、Björk、Lily Chou-Chouとかも聴く事が多いですね。
最近だと、SONIC MANIAで観た Shobaleader One とJUSTICEのライブが最高にかっこよかったです。(answer 17/12/21)

Q5 – ヒメミさんの描かれるイラストもさることながら、私物の素敵さにも目を離せません・・・! これからもわくわくしながら拝見させて頂きます! 質問なのですが、何年か前にご愛用されていた、ピンクのニットカーディガンはどちらのものなのでしょうか?金のペイントが施されていたかと思います。 そのニットを使用したコーディネート例を拝見してとても気になっておりました。 もしよろしければお教えください!

コーディネート例を覚えていて下さったんですね!あのカーディガンは今も宝物のように着ています。YUKI FUJISAWAというブランドのもので、古着を一点一点染めて、箔を施した、まったく同じ一着が無いまさに纏う“作品”なのです。(answer 17/12/21)

CDジャケットを描かせて頂いた、谷山浩子さんのアルバム。デスクにて。

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